ひとり言

4ヶ月が過ぎようとしています。建築についてド素人だった私が（現在もほとんど変わりないが･･･(^_^;)）今、感じていることは『おもしろい！』そして『むずかしい』ということだ。

家を1軒建てるのに、いくらかかるか、皆さんはご存知ですか？
『そりゃ同じ1軒でも大きさとか設備で違うやろ･･･』って思われるでしょう。

そうなんです。家は買う人、売る人によって値段が違うのだ。

あたり前のことかもしれないが、同じ形の家を建てても、鉄骨にするか木造にするかで大きく値段が変わるのだ。もちろん同じ素材であっても売る人によって違ってくる。反対に同じ工務店でも、買う人によって値段が変わる。これは欲しいものと、そうでないものがそれぞれ違うからだ。よって、注文住宅とは本当に価格設定がむずかしいのです。だからと言って、１からお客様と相談していては、いつまで経っても家は建たない。

さあどうするか？

ある程度の平均的な設備を含めた基本プランを工務店が考えないといけないのだ。

タツケンホームの基本プランはオスカーと言う名前だ（社長が命名）
社長いわく、商品には名前が必要。しかもこれが結構大事やで！
これから、どんどん商品化していこう！

今後はこの『おもしろい！』、『むずかしい！』商品開発について、社長のエピソードとともに、ちょこちょこ語っていくつもりです。