こんにちは!
フローリングについての第2回は、フローリングのサイズや張り方に
ついてお届けします🌷
まずはサイズから📏
⓵幅
一般的には90mm、120mm、150mmが主流ですが、もっと幅が狭い
ものや広いものもあります。
幅が広いと、落ち着いた印象で部屋が広めに見えます👀
幅が狭いと、軽快な印象で縦方向に奥行があるように見えます。
⓶厚み
厚みは、12mmと15mmが一般的です。こちらももっと薄いものも
あれば厚いものもあります。
薄いものはリフォームなどで既存床の上に貼る「上貼り用」として
使用されています💡
⓷長さ・タイプ
定尺:1820mmなど一定の長さにそろえられたもの
乱尺:長さが様々な板をランダムに組み合わせたもの
ワンピース:継ぎ目のない1枚もののタイプ
ユニ:縦方向に何枚かの板をつなげたもの
幅に関しては現在は広めが人気ですが、無垢フローリングは反りや狂い
などの動きがあるため、120mmまでが主流です。
シートタイプは、幅303mmで1枚で真ん中に溝があるので、張った時の
見た目幅は150mm程度になっています😎
続いては張り方です🏠
⓵定尺張り・りゃんこ張り
最も一般的な張り方。
同じサイズのものを一定間隔でずらして張ります。
すっきりと整った印象になります✨

⓶乱尺張り
長さが違うものを同じ向きで張っていく方法。
つなぎ目がランダムになるので、リズム感が生まれます🎵

⓷斜め張り
壁に対して床材を斜めに張る方法///
個性的な印象になり、空間が広く見える効果があります👀
⓸ヘリンボーン張り
ヘリンボーンとは「ニシンの骨」という意味🦴
幅が狭く短めの床材を、V字型に張っていく方法です。
クラシカルな印象になります👑

⓹フレンチヘリンボーン張り
斜め45度にカットした床材を直角に張り合わせる方法。
通常のヘリンボーンよりもすっきりとした印象になります。
メーカーによってはシートタイプもあり👌

⓺すだれ張り
同じ長さの床材を幅側のつなぎ目をそろえて張る方法。
天井によく使用される張り方ですが、床張りとしても使用できます。
整然とした印象になります✨
⓻韓国張り
縦向きに並べた床材の間に、一定の間隔で横向きの床材を張る方法。
韓国などで古くからある床の張り方の一種のためこの名称がついて
います。
整然としていて、落ち着いた印象になります✨
いかがでしたでしょうか?
サイズや張り方もいろいろな種類ありましたね😳
単層フローリングか複層フローリングかによっても選べる幅が変わる
ので、よく検討し選択しましょう!
次回は、マンション用のフローリングについてお届けします🍀
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