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いざ岐阜へ

2007年04月28日

「FP」とは、「フレーム&パネル」の頭文字をつないだ言葉。
ひとことで言えば、空気で家を包む発想から生まれたオリジナルのウレタン断熱パネルを使って建てた家のことです。
社長は縁あって、この「FPの家」と出会うことになった。

FPの工場は岐阜にあると聞いて、工場見学に行くことになった。

『良いもの・・・』

それは十分わかっているけれど、この播州でどのくらい高気密・高断熱を求める人がいるのか?そこが、社長には不安材料だったようだ。

工場は建物がなければ、サッカー場が出来るほどに広い。
ウレタン断熱パネルはオーダーメイドだ。各工程にお施主様の名前が書かれた札が置いてあった。ウレタンの充填工程では、スケルトンケースで充填の様子を見ることができ、これだけで気密性の高さが納得できる。

その他に、クルム(室内冷蔵室)や計画換気の実験などを見ることが出来た。
一番インパクトが強かったのは結露問題だ。
これを知ってしまったら、「FPの家」以外に考えられなくなるだろう。

百聞は一見にしかず...とはよく言ったものだ。
言葉で聞くだけの安心感と実際に工場見学しての安心感は格段に違う。

社長はすっかりFPの虜になってしまった。

結論は、“本当に良いものは、お客様も求めている” 北海道だから必要、播州には必要ないなんて、それは多分間違いだ。

いつか、この播州で
『お前ん家FP?』
『俺ん家FP。家はやっぱりFPじゃなきゃ...』
という声が溢れることを夢見ています。