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内装の主役?!フローリングについて🌳 第1回

2025年10月09日

こんにちは😊
ようやく朝晩涼しくなってきましたね。
昼間はまだ暑い時があるので、本格的な秋はもう少し先になりそう
ですね🍂
 
今回からフローリングについてお届けします。
床は部屋の内装の印象において、もっともベースとなる部分です💡
少し専門的な話にはなりますが、お付き合いいただければ幸いです🌈
 
まずは構造から🏠
 
 
⓵単層フローリング
  
 いわゆる無垢フローリングのこと。厚み方向に貼り合わせがなく
 1枚でできています🌳
 
⓶複合フローリング
  
 基材+表面の化粧材というように、厚み方向に板を貼り合わせ複数
 層で構成されたフローリング。化粧材の厚みや材質によって種類が
 あります。
 
◎主な化粧材
  
 ・挽板(ひきいた):天然木を2~3mmの板状に切り出したもの。
  
 ・突板(つきいた):天然木を0.2~1mmのシート状にスライスした
           もの。
  
 ・シート:木目が印刷されたシート。近年、印刷技術の向上により
      見た目は天然木に近くなってきています。
 
◎主な基材
  
 ・合板:奇数枚の厚さ1.5~3.5mmの単板(ベニヤ)を、繊維方向を
     互いに交差させて接着したもの。
  
 ・MDF(中密度繊維板):木材を細かく砕き繊維状にし、接着剤を混ぜ
            高温で圧縮成形したもの🔶
  
 ・パーティクルボード:木材の小片を接着剤と混ぜ、高温で圧縮成形
            したもの🔷
 

 
⓷それぞれの特徴
 
・単層フローリング
  
 メリット:木そのものの風合い感じられ、経年変化を楽しめる。調湿
      作用がある。足触りが良く、熱伝導率が低いため温かみを
      感じられる。傷やへこみなどの補修もしやすい🍀
 
 デメリット:無垢材のため、反りや狂いなどの動きが生じ、耐水性に
       劣る。一般的に、複合タイプより高価である。定期的に
       メンテナンスが必要。
 
・複層フローリング
  
 メリット:無垢材のような反りや狂いなどの動きがなく、挽板や突板
      タイプであれば、見た目も無垢材と遜色なく木の風合いが
      感じられる。無垢には及ばないが、温かみを感じられる。
      シートタイプは定期的なメンテナンスも不要。
  
 デメリット:シートタイプは印刷であるため木の風合いは感じられず
       温かみも感じにくい。突板やシートタイプは傷やへこみ
       などの補修は困難😩
 
 
いかがでしたでしょうか?
ふだん見慣れているフローリングですが、構造が違うことでいろいろな
メリット・デメリットがありますね😳
どのフローリングにするのかは、メリット・デメリットもよく確認して
決定しましょう🎵
 
次回は、フローリングのサイズや張り方についてお届けします🌻
 
 
 
 
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